この記事を読んで分かること
建築会社を選ぶためにやるべきこと
何社検討すればいいのか
契約後に工事開始までにやること
建築会社の選定(見積もり依頼)
建築会社選定ステップ
建築会社を選定する際のステップを解説します。
①建築会社を選定するために、候補は3社程度に絞っておく
②候補の建築外車にプランニング・概算見積もりを依頼する
③要望が反映されているかプラント見積もりを確認する
④複数社の、または他の会社のプラント見積もりを比較検討する
ポイント
見積書の書き方は建築会社によってバラバラ。「一式」の中には何が含まれているのか確認をしましょう
何社に見積もりを取ればいい？
見積り依頼の平均は2.3社
見積もりは1社だけと言う人もいるが、見積書の価格が適正かどうかを判断するには比較する対象が必要。複数社のプラント見積もりを検討することで、家づくりの知識がより深まり、自分たちの要望に合う会社を選定することができます。
土地申し込み
土地申し込みのステップ
土地を購入する際のステップを解説します。
①買付申込（売主に購入を申し込む）
ポイント
土地購入でつなぎ融資などを受ける場合は、建物のライフプランと概算見積もりが必要。この段階までに建築外車の候補を絞っておきます。
②土地申し込みの手付金を現金で支払う
土地購入でローンを利用する場合は？
単独の土地購入では住宅ローンは使えない。住宅ローンは実行されるまでの間つなぎ融資を受けるのが一般的です。借り入れ期間は短いが通常の住宅ローンより金利が高めであること、諸費用が多くかかることに注意しよう。
工事請負契約
依頼先を決定し、最終的な予算調整までのステップを解説します。
①依頼先を決定し請負契約を結ぶ。他の会社に断りの連絡をいれる
②住宅ローンの審査と申し込みをおこなう
③プランの詳細を固める
④追加や変更希望箇所を伝える
⑤設備や仕様、仕上げ材を打ち合わせで決める
ポイント
キッチンや浴室などの設備、床や壁などの仕上げ材、建具類はカタログやサンプルの外、必要に応じてショールームで実物を確認します。
⑥造作箇所、範囲を打ち合わせで決める
⑦予算調整を行う
ポイント
予算の範囲内に収まるように、導入する設備や建材などを調整します。
⑧最終確定
ポイント
最終プランを決定し工事請負契約とオプションの追加費用の総額を確認します。
建築確認申請
建築会社に建築確認申請を提出してもらいます。
ポイント
プランが法律の基準を満たしているかチェックされる。 これ以降の大きなプラン変更は再度の申請が必要になる場合があるので注意。
