この記事を読んで分かること
超スムーズに進む段取り確認
各段階で確認すべき事項
マイホーム計画の着手する順番
情報収集
まずは、情報収集から始めよう。
その際に次の内容を意識して情報収集をすると効率的!
□雑誌、ウェブサイト、SNSで好きなインテリアや家のテイストなど、ご自身の建てたい家のイメージ写真をピックアップする。
□気になる建築会社をチェックする。
【ポイント】
雑誌を読む際、家族で付箋の色を分けてそれぞれが好きな写真に貼っておくと、「同じものが好き」や、「違ったものが気になる」など整理しやすく、効率よく進めることができる。
要望整理
情報収集が終わったら、次は要望整理。
実現したい家の内容を確認しよう!
家族の要望をきちんとまとめる
□家族全員の要望やこだわりポイントをまとめて書き出す。
□家族それぞれの「譲れないポイント」を確認する。
【ポイント】
「家事を楽にしたい」「人が集まる家にしたい」など、具体的な希望や理想を家族で話し合う。はじめに新居のテーマを固めておくと、その後のプランニングもスムーズに。
実際に見学へ行く
□気になる会社のモデルハウス見学や、実例見学会などのイベントに参加する。
□イベント参加後は、会社の情報をまとめつつ家族で要望を再度確認する。
【ポイント】
モデルハウスやイベントの印象を書き出してみる。良かった点、悪かった点を整理すると、自分たちの好みやこだわりたいポイントが見えてくるので、何度かこれを繰り返すこと。
予算計画
ここでは、お金のはなし。
次の項目を確認し、予算と実現できる家をすり合わせよう。
□家族の預貯金を確認する。
□今後のライフイベントでかかるお金の概算を見積もる。
□贈与を見込める場合は親に相談する。
□ 毎月の返済額や頭金を試算する。
【ポイント】
インターネットやスマホアプリで、住宅ローンの試算を行い、自分たちが実現できる返済額で、いくらの住宅ローンが組めるのかを確認するとわかりやすい!
依頼先候補探し
実際に気になる会社で具体的にマイホーム計画を相談してみよう。
□依頼先候補3〜4社に絞り、相談をしに行く。
□実際に資金計画を作成してもらう。
□依頼先候補に、住宅ローンの借り入れ額を確認する事前審査を実施をしてもらう。
【ポイント】
建築会社のローン相談会等を活用しよう。普段利用している銀行や、勤務先の提携銀行などで住宅ローン優遇の有無を確認&情報収集を。
土地探し
土地から検討している人は、次のポイントも確認しておこう。
住みたいエリアを決める
住みたい沿線や駅からの距離、通勤や通学にかけられる時間等の要望を洗い出す。希望エリアの土地相場をネットなどでリサーチ。
建築会社や不動産貸家に相談して土地の候補を探してもらう
土地を購入する場合、希望の家が建つ土地なのか素人では見極めができないことも。独自ルートで土地を探した場合でも、購入契約の前に建築会社に相談を。
候補の土地は昼と夜に見学。周囲の環境を確認する
1度だけでなく、曜日や時間帯、天候の違う日など条件を変えて、日当たり、交通量、音や匂い、生活の利便性などを確認してみよう。
希望の工法・間取りで建てられる地域かどうか確認する
建築会社へ 相談することが大事。土地購入での予算オーバーは建築費に幸せが及ぶので、予算配分が偏っていないかもチェック。
まとめ
情報収集を行い、段階ごとに一つ一つステップを計画立てることが大切。夢のマイホームを実現するために各ポイントをしっかりチェックしよう。