この記事を読んで分かること
はじめてでも安心の準備と回り方
事前準備すること
~はじめてでも安心の準備と回り方~
Q. そもそもモデルハウスって行く必要ありますか?
A. 短時間で情報整理ができるので初心者こそ行くべき
雑誌やWEBで得た知識と、実物を体感して得た情報は別物だ。
間口や天井高といった空間の広がりや動線、素材の質感などは、リアルで確認しておくと心地よさを感じる基準がわかり、家づくりの判断材料になる。
また、WEBは隙間時間に情報収集できて便利だが、知識がない段階で情報を精査するのは意外と大変。
モデルハウス見学なら、初回は1時間~2時間程度で実物を見ながら気になる点を説明してもらえる。時間がない人ほど、なるべく早くモデルハウスに足を運び
効率よく家づくりを進めてほしい
Q. モデルハウスに行くと、どんな事がわかりますか?
A. 建物の特徴や間取り、デザインの好みなどがわかる
実物を見ながら、今どきの住宅性能や設備を知ることが出来る。
また、空間の広さや配置、デザインや素材の雰囲気を家族で共有し、好みを確かめ合える場だ。
家づくりのパートナー選びのために、会社や担当者の雰囲気を知る機会でもある。
もちろん、予算や家づくりの流れといった基本情報のインプットも可能だ。
Q. モデルハウス見学は、どこを選べばいいですか?
A. まずは近所からでもOK!実物サイズのものがおススメ
検討初期は、どのモデルハウスを見学すればいいのか悩むことも。
まずは近所や本誌を活用して好みのテイストのモデルハウスに行ってみては。
なお、住宅展示場のモデルハウスは、一般的な住宅より広いことが多い点に注意して。
街中にある実物サイズのモデルハウスなら、建てる家のイメージに近くてわかりやすい。
~事前準備編~
Q. 「予約して行こう」ってあるけれど実際に予約は必要なんですか?
A. 予約をするのがベター。必須のところもあるので注意
予約なしで見学できるモデルハウスもあるが、混んでいてすぐに見学できなかったり休館に気づかず出かけてしまったりすることもある。
事前に予約しておけば、担当者がたっぷりと時間を確保し、資料を準備して待っていてくれるので、ロスがない。
Q. 小さな子どもを連れて行っても大丈夫ですか?
A. もちろんOK.おむつ替えスペースなど事前確認がベター
家の中での家族の動き方やサイズ感を確認でき、暮らしのイメージを広げやすいので、子どもも一緒に行くのはオススメ。
モデルハウスにおむつ替えスペースや子どもが楽しく待てるスペースがあったり
週末は専門の見守りスタッフを配置していたりするケースも。
予約時に確認しておこう。
Q. 家から持っていくべきものはありますか?
A. メモも撮影もできるスマートフォンがあれば十分
見学でわかったことをその場で残しておけるよう、メモ帳や筆記用具があると便利
スマートフォンでもメモや撮影(撮影は許可を得てから)は可能だ。
寸法を知りたい場合は、図面で確認してもらえるので、特別な準備は必要ない
Q. 当日はどんな服装で行ったらいいですか?
A. 動きやすい服で。足元には少し気を使って
見学中は立ったり座ったり、階段を上ったりと意外と動き回るので
動きやすい服装が◎。
外遊びや食事の後に訪問する場合は、子どもの服で室内を汚してしまわないように配慮を。玄関で靴を脱ぐので靴は脱ぎやすいものを、また素材感を素足で体験しやすいように脱ぎやすい靴下がおススメだ
Q. 事前に考えておくべきことはありますか?
A. 自分たちのことを伝える準備があるとスムーズ